旧車カタログ博物館 スズキ(バイク) ロードスポーツ2ストローク


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鈴木式織機 ダイヤモンド フリー号 60cc 1953年
強、快、美、三拍子揃った
空冷2サイクル60ccエンジンは2馬力
パワーロスが少ない「ダブルスプロケット駆動」で、最高速度は65km/h

コレダ号 1954-8
モーターバイク 4サイクル 90cc
OHVエンジン 馬力3HP
三段変速
車両重量85kg
タンク容量7L
最高速度75km/h
燃料消費率70km/L

コレダ号 ST-5型 1958年
百万人の実用車!
2サイクル 125cc
現金正価125,000円

スズキ コレダ セルツイン 1959-7
世界で初めて成功した125cc2サイクルツイン

エンジンは最大10馬力で、時速110キロをマーク

コレダ ツインエース 1960年
246ccの2サイクル2気筒エンジン
この昭和35年のファッションは、昭和50年代の族のお手本か?(笑)

鈴木 コレダ ツインエース 250cc
気品の高いダイナミック・デザイン
確実の効く制動 オイルブレーキ
ツインエンジン 2キャブレター
最高時速130キロ
セルダイナモは零下15度でも確実に始動

スズキ コレダ セルペット 1960年
セルペット52MD
コレダ250TB
コレダ125SB-2
セルペット50MA/MC/MD

スズキ コレダ 250TC 1963年

スマートで洗練されたデザイン
ツインエンジンに理想的な2キャブレターを採用
空冷2サイクル・248cc・20ps/8000rpm
高速性をねらい、同時に長距離走行にも疲れないライディングポジション・クッションを選定
燃費もリッター当り70キロとずばぬけて経済的
軽いセルスタート、シャープな出足、グングンのびる加速性の素晴らしさ
最高速度140km/h

スズキ コレダ 125SK・SL 1962年

機能的でスピード感あふれるデザイン
セルスタートの軽快さ、ダイナミックな加速性とスピード!
悪路をものともしないクッション

SK、高性能ツインエンジン最大出力11.5PS
0→200m12.57秒

SL、単気筒ロングストロークエンジン
実用的な経済車、定地燃費70km/L

スズキ 125S S30 1964年
世界GPレースに<スズキ>圧倒的な勝利!
その驚異の実績を<乗用タイプ>化
高性能2サイクルツインエンジン
124cc・12ps/7500rpm
セルで軽いスタート
4段ロータリーミッション
最高速度110km/h

スズキ B100 1965年

車名の通り100ccと言いたい所ですが、排気量118ccです

各メーカーが様々な排気量で勝負した時代です

スズキ ウルフ90 ウルフ125 1969-4

男を賭けるダイナミック・マシン

2ストローク、2気筒、2キャブ、エンジンのスーパースポーツ

90が86,000円、125が13,800円

スズキ 250 T10 1964年

世界GPレースを勝ち抜き、世界にその優秀性を実証した<スズキ2サイクル>
ツインエンジン・246cc・22ps/8000rpm
鋭いスタートダッシュ!
適切なギヤ比の4段ミッション
最高速度140km/h

スズキ 250 T20 1965年
247ccの2サイクル2気筒エンジンは最大25ps/8,000rpm
SS1/4マイル 15.5秒
100マイルの壁へアクセル全開
最高速度160km/h

スズキ T500 1968年
豪快なパワー ハイウェイの王者
最高速度 180km/h
最高出力 47ps/6500r.p.m.
最大トルク 5.5kg-m/6,000r.p.m.
0→400m 13.0sec.
スズキ GT500 1971年
2サイクル2気筒
47ps/6500rpm
最高速度180km/h
スズキ GTシリーズ 1974-11
画像はGT750
水冷2ストローク3気筒エンジン 738cc
最高出力67ps/6500rpm
GT750、GT550、GT380、GT250、GT185、GT125、GA50のラインナップ
スズキ GT/RG 1977-2
GTへの入門 GT100
GTシリーズの中で一番新しいモデル
空冷2ストローク単気筒エンジン
97cc・最高出力12ps/8000rpm
GT750、GT550、GT380、GT250、GT185、GT125、GT100、RG50のラインナップ
スズキ ロードスポーツ 1978-6
GT380/RG250/RG185/RG125/GP125/GT100/RG50
タウンからハイウェイへ、身ごなしも軽快に走れるモーターサイクル、RG185
2ストローク・2気筒・184cc・21ps/7300rpm
ミッションは5段リターン式
スズキ GT380 1978-7
大型2輪免許取得が困難となった1976年以降、400cc以下の中型2輪が人気となりました
エンジン冷却は「ラムエアー」方式を採用
ホンダCB400FOUR(FOUR-T/FOUR-U)とスズキGT380は人気を2分していました
スズキ RG250E 1978-10
星型キャストホイールの採用で操縦性がよりシャープ
低速から高速までスムーズに回転する、パワーリードバルブのパラレルツイン・エンジン
エンジンのパワーを有効に引き出す、シャープなタッチの6速ミッション
スズキ RG250E/185/125E/50E/GP125 1981-1
GP125
機敏な動き、コンパクトな設計、乗りやすさ重視のライディングポジション
シンプルマシン
機敏さを発揮する2サイクル単気筒ハイトルクエンジン
123cc・14ps/8000rpm
スズキ RG250E 1981年
パワーリードバルブのパラレルツインエンジン
247ccの排気量で30馬力の最高出力をマーク
フレームは十分な剛性を持つセミダブルクレードルタイプ
 動画
スズキ RG50 1977年
レーシングマシンRG500のネーミングをゆずりうけたスプリント・バイク
精悍なミニ・ロードスポーツ
パワーリードバルブ方式のエンジン
6.3ps/8,500rpm
プライマリー5速ミッション
クラッチ操作にラック&ピニオン式を採用
スズキ RG50 1978-8
カラーリング変更
ブラック新登場
オプションパーツに、カウリング、風防、マッド・ガード、スポーツ・キャリア、センタースタンドがある
スズキ RG50E 1979
2ストローク単気筒49cc
6.3ps/8,500rpm
5段式リターンミッション
 動画
スズキ RG50E 1980-4
50ccの概念を打ち砕く7.2ps/9,000rpmの最高出力
5段式リターンミッション
一体成型型のキャストホイール 動画
スズキ RG50E 1981-2
いままでの50ccを超えた、新機構アンチ・ノーズ・ダイブを搭載
一段とグレードアップしたミニ・ロードスポーツ
2ストローク単気筒・49cc・7.2ps/9000rpm
群を抜く制動バランスと操安制
精悍さの主張と優れた走行性を生む、星形キャストホイール
スズキ RG50T 1981年
機能優先のスタイリングとメカニズムを装備した新鋭RG50T
ベースはRG50Eで、性能も同様
軽快なフットワークを生む、軽量ボディとスポークホイール
シート後部に大形キャリアを標準装備
シンプルで見やすいメーターは、タコメーターを排し、右側にパイロットランプ類を配置する
スズキ RG50E 1982年
ADF(アンチ・ノーズダイブ)機構を装備
鮮やかなロードワークを支える、パワーリード方式のバーチカル・エンジン
メンテナンスフリーのP.E.I.(無接点点火)方式採用
フットワーク自在の5段リターン式ミッション
機能的デザインの、視認性の高いメーターパネル
スズキ RG500ガンマ ウォルター・ウルフ 仕様
HM31A型
ワークスマシンの「85RGガンマ」とウォルター・ウルフ・カラーをまとった「RG500ガンマ」
RG500ガンマ ウォルター・ウルフ 仕様 1986
希少な500cc2ストロークエンジンは64ps/8,500rpmを発揮
スズキ RG400ガンマ HK31A 1985
世界GP(500cc)V7のガンマがついにロードに現れた
究極のシリンダーレイアウト、スクエアフォー
軽量コンパクトなパワーユニット
ライダーの絶妙なハンドリング感覚を尊重した
フロントフォーク・プリロード調整機構
スズキ RG400ガンマ HK31A 1985
勝利への執念から生まれたスクエア フォー
2サイクル4気筒・397cc・59ps/9000rpm
鋭角的レスポンスを示すフラットスライド・キャブレター
絶妙の吸気タイミングを実現するロータリーディスク・バルブ
銀色に輝くAL-BOXフレーム
軽量化は必須のコンセプト
乾燥重量153kg
スズキ RG400ガンマ ウォルター・ウルフ 仕様 HK31A 1985
’85全日本ロードレース選手権のRGガンマ(500ccクラス)も「ウォルター・ウルフ カラー」で活躍
スズキ RG400ガンマ HK31A 1986
カラーリング変更
ホワイト&ブルー
グレイ&レッド
RG400ガンマ ウォルター・ウルフ 仕様 1986
車体色はネイビーブルー、シルバーメタリックの2色あります

動画
スズキ RG250ガンマ GJ21A 1983
ロードレース世界GP500ccクラス7年連続チャンピオン
RGガンマが刻み続けた、栄光のウイニング・ヒストリーを引き継ぐ 動画
スズキ RG250ガンマ GJ21A 1984
ガンマ第二章
新たなるウイニング・ヒストリー発進
「MR-ALBOX SWING ARM」アルミの持つ軽さとしなやかさが、計算されつくした断面形状により、高い剛性を得る
走るために、曲がるために、止まるために、すべての技術を結集したNEWミシュランタイヤ
スズキ RG250ガンマ HB GJ21A型 1984
鮮やかなHB(ハーベー)カラーに施されたガンマ
45ps/8,500rpm
乾燥重量128Kgの軽量マシン
スズキ RG250ガンマ GJ21B 1985
馬力の谷間を解消するSAEC採用
チャンバー径を100から105mmに拡大
乾燥重量128Kg(アンダーカウル付130kg) 動画
RG250ガンマ ウォルター・ウルフ 仕様 1985
ウォルター・ウルフは’77にF-1初参加にて、初戦で優勝の偉業を達成したチーム
RG250ガンマ GJ21B 1986
SAEC(Suzuki Auto-matic Exhaust Control)は、低中回転域から高回転域までトルクフルで鋭い吹け上がりを実現する 動画
スズキ RG250ガンマ ウォルター・ウルフ仕様 GJ21 1986
サーキットに貫かれるウォルター・ウルフのレーシング・スピリッツ
市販車初のアルミ合金角パイププフレーム
強力なポテンシャルをあますことなく路面に伝える、E-フルフローター・サスペンション
紺碧をキャンバスに赤とゴールドが情熱のラインを描く、ウォルター・ウルフ仕様
カラーはネイビーブルーの他にシルバーメタリックもある
スズキ RG250ガンマ GJ21B 1987-5
ブルー・ホワイトツートン
レッド・ブラックツートン
ウォルター・ウルフ・カラー
スズキ RG200ガンマ NH11A 1992-4
ちょうどいいサイズ
ベストチョイスの200cc
35ps/9,000rpm
スズキ RG125ガンマ NF11F 1987-1
限りない上昇気流RG125ガンマ
ウルトラライトウエイトのボディと相まって、常識を超える運動神経を得た2スト・マシン
スズキ RG125ガンマ NF11F 1987
カラーリング変更
超軽量を誇る角パイプフレーム
乾燥重量は95kgの軽量
2サイクル単気筒エンジン
最高出力22ps/9,500rpm
スズキ RG50ガンマ NA11A 1984年
50cc市販車初の角形パイプフレーム+水冷・2サイクルエンジン
7.2ps/8000rpm
集風型カバーが、ラジエターの放熱効果をさらにアップ
独自のクッション性を備えた、フルフローター・サスペンション
アンチ・ノーズダイブ現象を防ぐANDF機構を装着
軽量で放熱性の高いスリット入りディスクブレーキ
スズキ RG50ガンマ NA11A 1984
エンジンは定評のあるパワーリードバルブ方式
水冷パワーユニットは長時間の高速走行でも余裕の走り
卓越した路面追従性と快適な乗り心地えお両立させたスズキ独自のフルフローターサスペンション
多孔式油圧ディスクブレーキ採用
スズキ RG50ガンマ NA11A 1985

カラーリング変更
スズキ RG50ガンマ NA11A 1986

カラーリング変更
スズキ RG50ガンマ NA11A 1987-2
ウォルター・ウルフ.カラー/フルカウル仕様が新登場
独自の集風型ラジエターカバー装着のパワーユニットは、2サイクル単気筒 49cc
最高出力7.2ps/7,200rpm
スズキ RG50ガンマ NA11A 1988-4

カラーリング変更
スズキ ウルフ50/RG50ガンマ NA11A 1990-1
街では、いま、ネイキッドスポーツ。
ウルフ
走りを楽しむパフォーマンスマシンだ。
ガンマ
スズキ ウルフ50/RG50ガンマ NA11A 1991-4
高性能2サイクルエンジン搭載
49cc 7.2ps/7,200rpm
リンクタイプリヤサスペンション
フレームはダブルクレードルタイプ・ハイテンション鋼角型パイプフレーム
ウルフはネイキッドスポーツ
ガンマはライトウェイト・パフォーマンススポーツ
スズキ RGV250ガンマ VJ21A 1988-2
1987年、レースの世界ではRGVガンマがデビュー
1988年、ロードバージョンRGV250ガンマ登場
Vエンジンは最高出力45ps/9500rpm
異径4ポットキャリパー採用
安心感が違う、大径のフローティング・ディスクとフロントフォーク
広告キャラクターは「辻本 聡」
スズキ RGV250ガンマ スポーツプロダクション仕様 VJ21A 1988-3
クロスミッション、調整式フロントフォーク、ガス室別体式リヤショックアブソーバー、シングルシートカウルを装備
RGV250ガンマ ペプシ バージョン '88
世界GPマシンRGVガンマを思わせるペプシカラー
ベースマシンは、走りを重視したスポーツプロダクション仕様車
RGV250ガンマ ペプシ バージョン 1989-5
ペプシカラーのオリジナル仕様として・・・
ゴールドチェーン、ブラックサイレンサー、タンクにケビン・シュワンツのサインをプリント、ワークスをサポートするスポンサーステッカー、日本GP2連覇記念V2ステッカーを添付
スズキ RGV250ガンマ VJ21A 1989-2
走りにリファインを加えて新登場
鋭いレスポンスで定評のある、スリングショット・キャブも電子制御化
強大な中低速トルクを生かす、最適のミッションセッティング
スズキ RGV250ガンマ Shick VERSION 1989-6
VJ21A型
レーサーRGV-ガンマのワークス・カラー
シック・バージョンのオリジナル仕様として、ブラックサイレンサー、ゴールドチェーン、ステッカー添付
スズキ RGV250ガンマ VJ22A 1990-2
進化の到達点。
GPマシンの遺伝子がつくりあげた心臓だ。
2サイクルV型2気筒249ccエンジン
最高出力45ps/9,500rpm
レーサーと同じ右側2本出しマフラー
流れるように美しい、流体力学が生んだ空力フォルム
スズキ RGV250ガンマ LUCKY STRIKE VERSION VJ22A 1991-3
ワークス・ガンマの正装を身につけたラッキーストライクバージョン
200台限定発売
スズキ RGV250ガンマ VJ22A 1991-12
GP SPIRITS
レーサー直系のポテンシャルに磨きをかけた、2サイクル水冷V型2気筒エンジン
スズキ RGV250ガンマ VJ22A 1992-12
スロットルワークで、アクティブにマシンを操る。
2サイクルV型2気筒249ccエンジン
最高出力40ps/9,500rpm
スズキ RGV-ガンマ250SP VJ23A 1996-2
ワークスXR95と同じ、Vアングルは70度
セルモーターは小型軽量で約700g
カセット式ミッションはクランクケースを分解せず脱着が可能
最高出力 40ps/9,500rpm
スズキ WOLF ウルフ VJ21A 1988-6
ネイキッドタイプならウルフ
性能はガンマと同じ
2サイクルV型2気筒249ccエンジン
最高出力45ps/9,500rpm
スズキ WOLF 200 NH11A 1992-4
ちょうどいいサイズ
2サイクル単気筒195cc
35ps/9,000rpm
スズキ WOLF 125 NF13A 1991-12
シャープで先鋭的なフォルムに、ハイパフォーマンスと乘りやすさ、扱いやすさを結集
2サイクル単気筒124cc
22ps/10,000rpm
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